大崎市は宮城県の北西部に位置し、東は遠田郡、登米市、西は山形県、秋田県に接し、南は黒川郡、加美郡、北は栗原市に接しています。
東西に約80kmの長さを持ち、江合川と鳴瀬川という2つの大きな河川が育んだ広大で肥沃な大崎耕土が広がり、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」に代表される良質米の一大穀倉地帯を形成しています。また、豊穣な大崎平野での稲作作業を中心に、酒造業、味噌醤油製造業などの産業が古くから栄え、漬物や納豆などの発酵技術による豊かな食文化が受け継がれています。

大崎市はラムサール条約湿地に登録された「蕪栗沼」や「化女沼」、希少種の魚「シナイモツゴ」、鳴子温泉郷などの温泉、鳴子峡やひまわりの丘などの景勝地、鳴子こけしや竹細工などの伝統工芸品などを育んでいます。また東北新幹線・東北自動車道・東北本線・陸羽東線・国道4号などの交通基盤を備えた宮城県北部の交通の要衝であるとともに、農業・畜産試験場などの高次研究機関や中核医療施設・工場・商業施設が多く立地する商業・行政・都市サービスの拠点としての役割を担っています。