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市東部に位置する「蕪栗沼・周辺水田」は世界の登録湿地名で唯一「水田」と表記され、世界的にも注目されています。国内有数のマガン(真雁)の越冬地としても有名で、毎冬最盛期には10万羽を超える真雁など渡り鳥が飛来しています。これだけの数の渡り鳥が飛来する場所は国内外でも希少です。この渡り鳥と地域の人々との共存は絵本「渡り鳥からのメッセージ」にも描かれています。

年々飛来数を超える渡り鳥と地元の農家との共生を目指して誕生したのが「蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト」です。冬の間も田んぼに水を張り、田んぼに生きる原生生物やイトミミズ、水鳥など多様な生き物の力を借りて無農薬、無化学肥料で米作りを行う農法です。ここで収穫された米は自然や身体にやさしい「ふゆみずたんぼ米」として販売しています。また農業体験や生態系学習会の開催なども行われ、市民参加型のプロジェクトとしても注目を集めています。